・・・なんだか優美な響きを感じませんか?
昔、わずか2号で廃刊となった、
北原白秋、木下木太郎らの文藝雑誌『屋上庭園』から、
そのような妄想を抱きつつ、
先月オープンしたという新宿伊勢丹の屋上庭園に行ってみました。
(アイ・ガーデンというそうです)
まぁ、ニユースでもチラッと見ていたので、
特に上記のような妄想は既に現実的に修正してはおきましたが・・・。

屋上緑化で問題となるのは、
排水・防水設備と植栽基盤の確保(既存の建物が過重に耐えられるか)ですが、ここではそういう問題もあったのかも知れませんが、樹木を植栽する部分だけ盛土をして築山を作り、あとは芝生とウッドデッキという感じで、植栽面積は思ったより多くなかったので、ちょっとがっかりでした。

植栽種は、それが狙いなのかわかりませんが、野草もハーブも園芸種もごちゃまぜで、
フッキソウやギボウシの中からパイナップルセージが出ていたりと、
特に自然の風情を出したいわけではなく、むしろ、通年花を咲かせることを目指しているのでしょう。
たぶん意識的に、チカラシバやエノコログサが導入されていたので、今後維持管理をしっかりしないと、来年、再来年は遷移が進むだろうな・・・と思いつつ、とき折り雑草が混じっているのは、よい感じがしました。
まぁ、超大手の○○○アメニスさんだから、そこまで計画のうちでしょう。

弱々しいけどチカラシバ?穂の下になにやらバッタ類が?
ここの呼び物は、ユビキタスによる草花ガイドシステムの導入で、専用の携帯端末をICタグに近づけると、その植物の説明をしてくれるそうです。
(でも、それはアイ・キッズ・クラブに入らないと借りられないの・・・)
まだ、出来たばかりで植栽も安定していないので、緑陰がないから、今年の夏はちょっと暑そうですね。来年はパゴラの藤も伸びて、憩いの場所になるかも知れません。
1年後の姿が、色んな意味で楽しみです。
咲いていたお花、こちら↓に貼り付けておきます。
名前のわからない園芸種が多かったです。 【“屋上庭園”の続きを読む】

でもつければよいのでしょうが、
