大人な休日  その①  ~盛岡六時間~

大人だけに許されるお得な旅…。
JR東日本四日間乗り放題という切符がありましてですな(つまりそういう年齢になったわけです)。
例えば盛岡に行くとすると片道分の料金なので、
一回盛岡に帰省するだけで、バリバリ元が取れてしまうのです。
…で、久々冬の盛岡へ。

1230に盛岡駅到着。まずは腹ごしらえ。
2016-11-29 盛岡②

盛岡にはもう両親はとっくの昔におりませんが、姉一家が居ります。
今回、平日なので姉だけ誘ったら、なんと姪っ子も来るという。
(あいつ、本当に仕事してるんだろうか…マルカンの時も平日だったし)

お昼は私のリクエストで、『橋本屋本店』の「あんかけうどん」を。
昔懐かしい食べ物をもう一度…と考えていて、ふっと浮かんできたのがこれだったから。

『橋本屋本店』の「あんかけうどん」
2016-11-29 盛岡⑬
何十年ぶり?なのに、見た目も味も全く変わっていない!美味しい!
姉も懐かしいと言って感激、姪っ子は初めて食べたという。
これが我がファミリーに代々伝わる味なのだよ(大げさだなー、自分で作ったわけでもないくせにw)
でも、子供の頃の味が今も変わらずにあるって凄いことだと思う。
(先日数年来お気に入りのイタリアンに行ったらメニュー様変わりでガッカリしたばかりだけに余計に…)

むむ、定食もうまそうだ…また大人の休日で来なくては。
2016-11-29 盛岡①

2016-11-29 盛岡③

「盛岡に遊びに行くよ~」と知らせると、
姪っ子は「新しく出来た良い店がある」とか、「いい居酒屋をみつけた」とか言って連れていきたがる。
とても有難いのだけど、この年になると、故郷に帰った時ばかりは、
「新しい店」 よりも 「懐かしい店」 に優先的に行きたいのよ、おばちゃんは。
ごめんね。

とはいえ、次は三人とも初めての喫茶店『DAN』へ。
2016-11-29 盛岡④

でも、ここもなかなか歴史のありそうな渋い喫茶店でした。
最近、姉も純喫茶巡りにハマっているらしい。

こういう看板、いいよね。
2016-11-29 盛岡⑤

こちらの看板も素敵。
2016-11-29 盛岡⑥

この喫茶店『ママ』は盛岡で一番古い喫茶店です。
(今年創業85年だそうです)
姉と、ずっと前から「一緒に行こうね」と言っていて、やっと実現しました。
2016-11-29 盛岡⑦

実はこの喫茶店、私たちの両親が初めてデートしたお店…と聞いていたのです。

この椅子とか、もしかしてその時のままなんじゃないかなぁ…。
2016-11-29 盛岡⑧

2016-11-29 盛岡⑨

帰りがけにママにそのお話を伝えたら、お店のお客さんも揃って喜んでくれました(;^ω^)
もっと早く来れば良かったな…。

2016-11-29 盛岡⑩

その後、道々懐かしい場所を歩きながら姉と思い出話し。
姪っ子はそういう話を聞くのが好きなので、いつも私達の昔話に付き合ってくれます。
よい子じゃ…。

喫茶店三軒目は、姉と姪っ子の行きつけの純喫茶へ。
姪っ子のおすすめでアップルティーを。
2016-11-29 盛岡⑪
姪っ子曰く、「りんごのウサギが紅茶風呂に入ってるみたいでしょ」
それで私に「オススメ」だったわけねw

最後は駅近くの姉の家にちょっとだけ立ち寄り。
私のために、昨日焦ってツリーを出してくれたとのこと。
2016-11-29 盛岡⑫

18時過ぎの新幹線に乗って帰路につきました。
盛岡六時間弱の旅、飲んで食って喋って笑って他になんもしない…これが「大人な休日」ってやつですね。





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初秋の小岩井

毎年恒例、十月は母の命日で盛岡に帰省していますが、なんと今年は二十三回忌。
時間が経つのは早いものですねぇ。

法事の後はいつも姉一家に軽くどこかに連れて行って貰います。
(いつも日帰りなので市内ですが)
今年は、ちょっと郊外の小岩井農場へ。

201310小岩井 ④



小岩井といって一番に浮かぶのはこんな感じ。
201310小岩井 ②
岩手山を背景に緑の草原、羊の群れ…。
残念ながらお天気に恵まれず岩手山はご覧の通り、ほとんど雲に覆われていましたが、
部分しか出ていなくてもこの存在感。
大きな山だなぁ…と今更ながら圧倒される思いでした。


残念ながら紅葉にはまだ少し早かったのですが、初秋の小岩井スナップを残します。

201310小岩井 ①

201310小岩井 ③

201310小岩井 きのこ
201310小岩井 紅葉

やっぱり牛乳うまい。
201310小岩井 牛乳
201310小岩井 ハロウィン
201310小岩井 羊の取って
201310小岩井 少し紅葉

星の観察会とかもあるみたい。
すっごいたくさん見えるんだろうなー。
201310小岩井 天文台


栗のイガがたくさん落ちていたので、栗拾い♪と色めき立ったのですが、
既におおかた拾われた後…みっつだけ。
201310小岩井 栗



六月の盛岡

六月某日。
所用が出来て盛岡へ。

県立美術館 ①

あいた時間で、まさか行けると思ってなかった『プライスコレクション』へ。

県立美術館 ②

出来てから初めて行った、岩手県立美術館。

外に広場とちょっとした丘があって、
その丘に登れば郊外の山並みが見渡せそうだったので、
蒸し暑い日だったけど頑張って登った。
(いや、頑張って登るほどの丘ではありません

県立美術館 ⑥

東京都内に住んでいると、視界に山が見えないので落ち着かない。
盛岡にいる時は、常にどこかに山が見えていたからな。
丘の上からは、南西の方の山並みが見えた(南昌山かな?)。

県立美術館 ③
県立美術館 ④


市内に戻って、大好きな桜山神社界隈を歩く。

桜山界隈③

城跡近くに無秩序に飲食店が雑然と建て込んでいるので、
一時再開発の話しが出ていて心配していたが、今は小康状態のようで安心。
このカオスな雰囲気が好きなので。

その一帯は、お城の堀に囲まれていて、
堀端には四季の花が楽しめるのも大好きな由縁。

桜山界隈①
桜山界隈②

大好きな純喫茶『リーベ』も健在で嬉しい限り。

桜山 リーベ

姪っこオススメの『ティーパンチ』。すげー迫力です。
リーベティーパンチ


さて、この旅、生まれて初めて新幹線の”グランクラス”に乗りました!
(チケット間違って取ったのさ)
なかなかリッチで快適な旅でしたよ。
たまにはこんな贅沢もいいよね!

グランクラス ①

軽食付き。お飲み物いろいろ(写真は青森のシードル)
グランクラス ②

りんごのパウンドケーキなども付きます。
グランクラス ③

例によって慌ただしい日帰りでしたが、盛岡の山を見てリフレッシュ。
ふるさとの山はありがたきかな。 ←パクリ

県立美術館 ⑤




盆 DE MORIOKA 2012

例によって駆け足でお墓参りハシゴしてきました。

短い夏休みのスナップです。

新幹線車窓から

街を歩く時間もなく、写真はほとんど車窓からしか撮れませんでした

車窓からハンゴンソウ
車窓からひまわりの花
一戸に向かう途中の空

あっ、ピンクのうめぴょんズ!

うめぴょんガードレール

盛岡冷麺~

冷麺食べたー

冷麺食べたとこの蓮池。こちらはまだ蕾でした。
久太屋の蓮池

夜は”わんこそば”屋さんでお蕎麦。二大麺制覇(違うか)。
またまた東屋にいきました

そして、姪っこが振る舞ってくれた秘蔵の日本酒。

酔仙酒造津波前の酒

昨年の3.11に酒蔵が津波に飲み込まれて流された、
陸前高田の『酔仙酒造』の地酒。
瓶詰めの日付は「H23.12」とあった。
つまり、震災の三ヶ月前の物。

なんともいえない、味がしました。





光原社ふたたび

前にも一度ここの記事を載せてまして、同じ様な写真ばかりで恐縮。

盛岡に帰ると、必ず立ち寄りたくなる、光原社

光原社の看板

ここ『光原社』は、東北の「民藝」の拠点ともいえる場所。
または、「聖地」とも。

創始者の頃から、柳宗悦、棟方志功、芹沢介などと交流があり、
彼らが東北を訪れる時のサロンのようになっていたらしい。

だからお店のあちこちに、その足跡が見られます。


光原社中庭にある喫茶室、『可否館』の看板は、芹沢介作。

可否館看板

この喫茶室は、いつ来ても落ち着く。

可否館内部


そんなに広くない敷地の中に、中庭や、
小さな資料館、喫茶室、応接室などが配置されています。

光原社のひつじさん
光原社の鳥さんたち
光原社パティオ
光原社・パティオ

今は全国の民藝品や、光原社うるし工房製作の漆器各種などを扱うお店。
独特な空間ゆえ、盛岡の観光地ともなっています。

店内には、全国の窯元の器などが並ぶ。
光原社店内①
光原社店内②
光原社店内③

『光原社』はまた、宮沢賢治との縁も深い。
というのも、『光原社』は最初、出版社としてスタート。
賢治の『注文の多い料理店』を初めて出版したところでもある。

”マヂエル館”は、賢治ゆかりの小さな資料館。

雨ニモマケズ手帳
光原社・賢治の本
光原社・柚木沙弥郎の賢治
柚木沙弥郎が描いた賢治



奥の庭の壁には、賢治の詩が。

賢治の壁①
賢治の壁②



いつも、この詩の写真を撮ってしまいます。
賢治が妹が亡くなったときに読んだ詩、「永訣の朝」。

賢治の壁③


柿の実は、まだ緑。

賢治の壁と柿


そして、今回のお買い物。

柚木沙弥郎の『注文の多い料理店』の挿絵版画のポストカード
光原社・柚木沙弥郎のはがき

美しいフォルムに思わず目が釘付けになり、
引き寄せられるように購入した、種子島鋏

種子島のハサミ①

マッチは川上澄夫のデザインです。

光原社 ①光原社 ②

ここで買ったものって、今でも長く、そして頻繁に使っている。
そういうものが多いです。

光原社のノウゼンカズラ

光原社
    岩手県盛岡市材木町2-18
    http://www15.ocn.ne.jp/~kogensya/

※ 以前の光原社記事です。 よろしければどおぞ。

   「民芸品やさんが好き! <盛岡・光原社①>」

   「民芸品やさんが好き! <光原社②>」


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Author: 白あずき
基本的には、フラフラするのが好き。
旅行したり散歩しながら、道端の植物やお店を覘いたり、美味しいお菓子を探したり・・・
現実はそんなことばかりもしていられないので、せめてブログでフラフラしよう・・・

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