沈丁花が咲いたよ!

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ばあちゃんちの庭には2株の沈丁花(ジンチョウゲ)がありました。
私の故郷盛岡は、寒いところなので、梅も桜もみんな一斉に咲きます。
でも、沈丁花だけは、ひと足早かったような気がします。

沈丁花はすごくいい香り・・・春を告げる香りのひとつですが、
子供ながら「これはおとなの香り」、みたいに思っていました。
梅や、雪柳の香りの方が好きでしたね。
香りが強いので、お茶花には使われないようです。

さて、上の写真は我が家の庭で鉢で育てている沈丁花です。
白花の沈丁花と寄せ植えしていますが、
こちらの外側がうっすらピンクの方が先に満開になりました。
ところが、よくある話しですが、
この、白・ピンクの花びらに見えるのはガクで、花びらはないそうです。
また、沈丁花は中国の原産で、
日本にある沈丁花は、ほとんどが植栽で、雄株なのだそうです。
だから、結実したのを見たことがありませんが、
雌株があれば、赤い実が出来るとのこと。
ただし、有毒ですから、ご注意を!

今日はウンチクばかりになってしまいましたが、
もうひとつウンチクを・・・。
若山牧水の歌に、沈丁花を詠んでいるものをふたつ、みつけました。

沈丁花 いまだは咲かぬ葉がくれの
       くれなゐ蕾匂いこぼるる

沈丁花 みだれて咲ける森にゆき
       わが恋人は死になむといふ


後者の歌は、どきっとしますね。
沈丁花の咲き乱れる森というの自体幻想的ですが、
きっとむせかえるような香りの中、
間違って死ぬ気になってしまうこともあるかも知れません。
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おめでとう、おめでとう!

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今日は、打ち合わせの帰り、久々同僚と飲みました。
同僚といっても、後輩?
でも、私にとっては前の会社から苦楽を共にしてきた同志。

一緒に飲むのは、私の会社復帰後初めてで久々。
年は離れているけど、とても気の合う彼は、今年結婚が決まりました。
相手は、これもまた私の前の会社の苦楽を共にしてきた同志。
息子と娘が結婚するようで、白あずきママは嬉しい

というわけで、息子と飲んだら、ついつい酒が進んで・・・。
あちこちのブログでくだをまいたかも。ごめんなさい。
まあ、いつものことですよね・・・。

みんな、みんな、幸せになってほしい
今流した涙が無駄になりませんように。
みんな、いつか、幸せになりますように・・・。

おやすみなさい。
良い夢を・・・ 酔っぱらいより愛をこめて。

ひさびさのお庭

今日は寒い雨でしたね。
東京ではその中、マラソンとな?!
私はおうちで丸くなっていましたが、そろそろ更新を・・・。
と、困った時の庭だのみ。
よっく見ると、すこしずつ変化はあるものですね。

イロハモミジの赤い芽が出てきました。
今年も紅葉まで頑張ろうね。
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去年は発芽したけど、花が咲かなかったバイモ
今年は蕾がつきました!花が咲くまでがんばれ!
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ちょっと早すぎませんか?
ショカッサイのツボミ、ロゼット状態のまま色づいてきました。
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20070218223358.jpg セツブンソウ

もっと早く写真を撮ればよかった・・・
昨日の雨で、花びらが溶けそうです。





今年鉢で買ったユキヤナギ
花が終わったら地植えすべきか悩んでいます・・・。
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みんな、みんながんばれー。
雨にも負けず、風にも負けず、育て主の虐待と愛情不足にも負けず!
走りぬけ~って、フルマラソンか!!

<オマケ>
得体のしれないものの写真です

お菓子の家

ここは、お菓子の家。
中ではクマさんが、ウィーン菓子を焼いていて、いい香りが・・・。
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屋根には、パンジー等のお花が咲いています。
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実は、この記事、「グルメ」のカテゴリで書く予定でしたが、
行ってみたら、「建築探偵」のカテゴリになってしまいました。
「どっかで見たことが・・・」という方も、
もしかすると、ご存じの方もいらっしゃるかも。

そうです。
埼玉県にある『あけぼのの森公園』のムーミンハウスの設計者
村山雄一さんの設計なんだそうです。

おっと、お店の名前は、ウィーン菓子工房
Lilien Bergリリエンベルグ)』
ドイツ語で、”百合の丘”という意味だそうです。
だってこのお店、小田急線の新百合ヶ丘駅の近くにあるのです。
数年前に初めて知人に連れられて行って、あまりの美味しさに感動。
この連休久しぶりに訪れてみたら、この建物が出現していたのです!
(新店舗になっていたことを知らなかったのです)
お菓子そっちのけで、建物の写真を撮りまくってしまいました。
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建物正面の写真。 アール屋根の下の窓から工房が見え、お菓子を作っているところが見られます。

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中庭をはさんで
向こうにも同じような建物が。
ご自宅でしょうか?
素敵な中庭です。


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隣にあるティールーム。
以前はここが店舗でした。




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二枚目の塔の部分の内部です。
色んなランプがぶら下がっていて、すてき~




建物も魅力的でしたが、
中でも目をひいたのは、ベランダや手すりに使われている鉄製の手摺。
『PAGE ONEという段鉄工房の、西田光男さんの作品と思われます。
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ベランダの手摺り20070215132245.jpg
手摺りには、よく見るとリスやカタツムリが・・・
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手摺りに沿って雨水が流れるようになっているようです。
雨の日に行ってみたいなー。


他の作品を見ても、みんな遊びごころがいっぱい。
お店では気づかなかったんですが、
お菓子を焼く窯の上にも、ネズミがいたりするんですってよ。
調理場で、多分お客さんには気づかない場所なのに、
働く人にも楽しいお店・・・ほんとにクマさんが作ってるのかも、
という夢のあるお店、しかも激美味です!

20070215132330.jpgこの表札もモチロン『PAGE ONE』の作品






おっと、肝心なお菓子のレポも忘れてはいけませんね。
焼き菓子もケーキも、とってもきれいで美味しいし、パッケージのクマさんの絵もかわいい!んです。
20070215132433.jpg焼き菓子も色々!
20070215132450.jpgケーキも全て美味しい!
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リリエンベルグ
神奈川県川崎市麻生区上麻生4-18-17
044-966-7511
ここのHPすごくカワイイので、是非開いてみてくださいね!
   (※上の店名をクリックするとHPに飛びます)


オマケ↓

春をさがしに・・・

  • 2007/02/12 22:57
  • Category: 植物
いつもは自転車で行く道を、今日はゆっくり歩いてみました。
視線は、ついつい道端に・・・

アメリカフウロ フウロソウ科フウロソウ属
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三連休、いいお天気でしたね。
みなさんは、いかがお過ごしだったのでしょうか?
私は初日は、お着物でお芝居見物に。
あとは、洗濯しまくり&ちょっとだけ庭仕事。
結構ぐうたらしつつも、久しぶりにお料理もたくさんしたし、
割とのんびりながらも、充実の連休でした。
『サンデー毎日』の頃は、休みの有難さが満喫できませんでしたからね。

さて、色が違うけど、こちらも上のアメリカフウロと同じ株です。
色が少し紫がかっていますねー。
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ハルノノゲシ キク科ハチジョウナ科
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去年は、我が家の庭で、ノゲシがどれくらい大きくなるか育ててみました。
私の身長ほどになってようやく、除草しましたが、
ずいぶん長い間楽しませていただきましたよ。
トゲトゲがないともっといいんですが・・・
生きるすべなのだから、仕方ないですね。

ナノハナ アブラナ科アブラナ属
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たぶん、刈り取り後に残ったのが花をつけたのでしょう。
小さな小さな菜の花でした。

こどもの時は、ハコベやツメクサ、スズメノテッポウなど、ちっちゃい花ばかりで花束を作ったり、
地面のアリや虫を一日中眺めたり、
縁側に寝ころんで、雲がながれているのをずーっと眺めていたり、
『サンデー毎日』でも、一生懸命のんびりだったなぁ。
(若かったからか?)
最近は、好奇心が長く続きません。
毎日があっという間に過ぎていきます。
だから、庭仕事をしてる時間って、私にとって貴重です。
カメラに納めて終わり、じゃないから。
直接触れて、目線を近づけて、葉っぱを裏返して・・・
そんなことをしてると、子供の時の”一生懸命のんびり”だった日に、
戻れるような気がします。

民芸品やさんが好き! <盛岡・光原社②>

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この方、どなたかわかりますか?
そう、前回も何度か出てきた岩手の生んだ詩人、
宮沢賢治です。
この像は、『光原社』のある、盛岡市内の材木町という商店街の歩道に鎮座しております。
この通りは、車より歩行者を優先したコミュニティ道路として、
だいぶ前に整備され、この賢治像の他にも、賢治の本に出てくるフクロウや、『セロ弾きのゴーシュ』のチェロなどの像が点在し、定期的に”夜市”なども開かれる個性的な通りです。

そんな中にある『光原社』、今回は、残っている写真の他、
私が今までこのお店で購入したものなどをご紹介しようと思います。

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まだ、外観をご紹介していませんでしたね。
正面はこんな感じ。
入り口がふたつあって、右側は、おもに、漆器や型染め、和紙製品など。
左側は、陶器の売り場があります。
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上の写真の裏はこんな感じで、中庭に面しています。
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ガラスの向こうに見える階段を上がって2階には、
布モノ(ホームスパンなどの織物やバティックのようなものもあったかも)や、世界の民芸品も。
前回の写真の手鞠もここにありました。

今回欲しかったけど、時間がなくて買えなかったモノ↓。
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通りを隔てて、別館があり、ここには籠類がたくさんあります。
アケビの蔓の籠欲しいなぁ~。
けど、高いんだよな~。
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ちなみに、『光原社』さんは、この別館も含め、市内に3店舗、
仙台市に2店舗あります。
詳しくはこちら→光原社HP

私が今までに光原社で買い求めたモノたちを集めてみました。
よかったら、見て下さいネ

民芸品やさんが好き! <盛岡・光原社①>

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宮澤賢治の詩、「永訣の朝」の中の一部です。
たしか、賢治の妹が亡くなった朝のことを詠んだ詩です。
これは、盛岡にある民芸品店『光原社』の庭の白壁に書いてあります。
20070207230106.jpgかの有名な、”雨ニモ負ケズ・・・”の詩も。

『光原社』は、盛岡に帰ると必ず行きたくなるお店です。
宮澤賢治の童話『注文の多い料理店』を初めて出版したお店で、
『光原社』という名前も、賢治がつけたものだそうです。
その後、棟方志功、柳宗悦など民芸運動の中心となった人々と親交を深めた創設者により、
こんな形のお店になっていったのでしょう。
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創設当時の看板 文字は棟方志功が彫ったもの。

地元の有名な物産である鉄器や漆器はもちろん、
全国の陶器、世界の民芸品・・・と、幅広い、
でも、一本同じテイストが通っている・・・多分、手仕事の良さが伝わってくる・・・というステキなものが沢山あります。
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wjl.jpg

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実は、以前記事に書いた九州の小鹿田(おんた)焼を知ったのもここ。
初めてここで買った益子のお皿は、もう20年も使っています。

だけど、売っているものだけでなく、
ここには懐かしい『空間』があるんです。
決して広くはないけど、奥行きの深い敷地の中に、
喫茶店や、庭や、池・・・そして、それらを抜けると、
雄大な北上川の流れが。

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右側のサルスベリの木の向こうには、岩手山が見えます。

20070207233130.jpg賢治の碑がある中庭

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中庭の壁面

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↑中庭の夏の風景

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静かな喫茶店で深入り珈琲を

あぁ、まだまだ書き足りません。・・・というわけで、後日へ to be continued!


冬越しロゼットたち

日曜日は暖ったかでしたので、
ひさびさ、週末ガーデナーに変身!
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バラの葉を透かして、暖かい日差しが・・・

さて、「ロゼット」という言葉、ご存じですか?
語源は、
西洋で、バラの花形の装飾文様のこと
だそうで、たぶん平面的な文様だったのでしょう。
タンポポのように、地面にぴったりと葉を広げて越冬する形を、
”ロゼット状態”と呼びます。
我が家の庭でも、このロゼット状態で冬を越しつつある植物が。

キランソウ シソ科キランソウ属
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神奈川県某所の公園より連れ帰ったもの。
大きく葉を広げてくれました。
紫の花が咲きます。

ダイコンソウ バラ科ダイコンソウ属
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数年前、神奈川県某所で採取。
去年面白がって種をばらまいたため、今年はあちこちで発芽してます・・・。

ショカッサイ アブラナ科オオアラセイトウ属
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去年の秋の始め頃から発芽したので、秋に咲いちゃうのでは?
と心配しましたが、ロゼットで無事越冬。
近頃少し伸びてきました。

タネツケバナ アブラナ科タネツケバナ属
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気づいた時はもう伸びて花が咲いてましたが、
アブラナ科は大抵ロゼットで越年するので、
これも、もしかするとそうかもしれません。

ユキノシタ ユキノシタ科ユキノシタ属
20070206094457.jpgこれもロゼット? 大増殖中!

外に出ると、タンポポやハルノノゲシ・・・
もっとロゼットで春を待っている植物が沢山見つかることでしょう。

他にもちょこっと、お庭の変化をご紹介↓

月に吠える猫

毎年通っている世田谷、その名も梅ヶ丘の梅まつりに行ってきました。
例年は、梅の木の下で酒盛りするのですが、
今年は出かけるのが遅かったので、散策のみ。
暖かいといわれている割には、まだ咲いていない木が多かったです。

紅い梅
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白い梅
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いちごみるくの梅
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お?突然巨大ネコ登場。
実は、去年もここで会いました。
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俳人・中村汀女さんの碑の前にドカッと。
中村汀女さんは、お隣駅、代田に住んでいらっしゃって、
この公園をよく散策されたということ。
去年はこのネコ、汀女さんの碑の上に乗っかってました。
(残念ながら去年は、カメラのバッテリー切れでその写真は撮れませんでした)
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もしかして、汀女さんの飼われていた猫?!
まさか・・・でも・・・と思われるような老猫。
命名:忠猫タマ公

碑に刻まれている句は、昭和21年の作品で、

 外(と)にも出よ  触るるばかりに 春の月    中村汀女

昨日あたりは丁度満月でしたね。
猫の遠吠え?が、聞こえてきそうな月の夜でした。

今日は節分!

今日、2/3は節分ですね。
去年はあまりいい年ではなかったので、
この年の節目で厄をはらっておこうと思ってます。

実家の盛岡(岩手)では、豆まきくらいしかしませんでしたが、
所変われば、慣習も変わるもの。
関西にいた時、玄関にヒイラギを飾り、巻きずしを食べることを学びました。
巻きずしの習慣は、「恵方寿司」といい、私が関西から東京に戻った頃、
関東でもはやり始めました。

巻きずしも、ヒイラギも、あまり信憑性が感じられず、
実践にはいたりませんでしたが、スーパーでヒイラギのセットを180円で売ってたので、
今年は買って飾ってみました。
今年は厄払いを・・・という気持ちを込めて。
20070203002425.jpgヒイラギセット、180円也
ほんとは、イワシの頭を差すらしいのですが、イワシ食べてないし、
猫が寄ってくるとの噂を聞き、これだけを玄関に飾ってます。

ちょっと本気になれるのは、やはり和菓子。
まずは、毎度お馴染み、京都の『末富』さんの「福豆」
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升の上にかかった紙には、
「なかきよの とおのねふりの みなめさめ 
   なみのりふねの おとのよきかな」

という歌が書かれていますが、これは回文といって、前から読んでも、後ろから読んでも同じ文・・・というおめでたいものだそうです。
また、この紙に書かれている絵は、池田遥頓画伯の宝船の図とのこと。
おめでた尽くしですなー。
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中のお豆も、もちろん美味しいし、(ぼうろは味わい深いです)
枡も本格的。
四面に、「寿」、「福」などの文字や、店の屋号など入っている凝った枡です。
一粒、一粒、手で丸めて炭火で焼き上げたものとのこと。
20070203005156.jpg寿の文字も20070203005252.jpg末富の文字が

さて、おなじ「末富」さんの節分の上生菓子は、この枡と、
赤鬼・青鬼を象ったものです。
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鬼の角は、百合根で作られています。
きんとんにちりばめられた豆は、ありがたーい白あずきです。
もうひとつは、豆まきの時の枡を象った藷蕷饅頭。
「益々繁盛」という意味でも、よく和菓子屋さんで作られる生菓子です。
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枡の蓋には目出度い「宝船」の絵が。
上方では、このような宝船の絵を節分の夜枕の下に敷いて、吉兆の初夢を見ようとする習わしがあったとか。
私も明日は、枕の下にこの蓋を置いて・・・起きて割れてたらどーする?!
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プロフィール

 白あずき

Author: 白あずき
基本的には、フラフラするのが好き。
旅行したり散歩しながら、道端の植物やお店を覘いたり、美味しいお菓子を探したり・・・
現実はそんなことばかりもしていられないので、せめてブログでフラフラしよう・・・

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