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杉玉の誘惑 (湯島の「シンスケ」)

土曜日は良いお天気だったので、久々に着物を着て
上野にでかけました。
改修なった表慶館の公開と、
国立博物館に来ている滋賀県・渡岸寺の十一面観音像を観に。

上野公園は、若干ケヤキが色づいていて、
やっと秋の始まり・・・という感じ。

で、法隆寺館のレストランでランチして、
表慶館、国立博物館を観たら、もう秋の日は落ちていて、
私としては、居酒屋の看板の灯りが恋しくなる灯ともしごろ。

まだ明るければ、不忍池の枯れハスの写真を撮りたいと思っていたのですが、やはり真っ暗・・・それに、まだ枯れ具合がイマイチなので、
また後日。
20061120122019.jpg
不忍池の枯れハス

そして、ここまで来たら、湯島駅はすぐそこ。
千代田線~小田急線に乗り入れしてるので、帰りがカンタン・・・
なんてのは言い訳ですが、
湯島駅から天神さまに向かう途中すぐのところにある私の大好きな、
飲み助の名店「シンスケ」へ。

「シンスケ」は、入り口で杉玉が出迎えてくれるのが嬉しい。
しかも、鮮やかな緑色の新しい杉玉でした。
20061120123635.jpg

杉玉は1年間ぶら下げていますが、
これが新しい杉玉に変わると、
「新酒ができました」という印です。
つまり、ヌーヴォーですね!
で、杉玉は一年中飾り続け、
呑み助は、杉玉の色にかかわらず、
店に通い続ける・・・というわけですが、
新しい杉玉に変わっていると、今年も残り少な・・・
と、感慨深いものがあります。

杉玉は、造り酒屋には必ずありますが、居酒屋には必ずあるわけではないので、
あるとなんとなくワクワク、嬉しくなりますね。

「シンスケ」はこの地で80年くらいやっている老舗居酒屋で、
今のビルに新装なったのが14年くらい前とのこと。
新装前のお店も、趣のあるいい店構えだったそうですが、
客層などを観ていると、それが偲ばれます。
面白いのは、一階の客席の形態で、カウンターの後ろも窓を背に、
また一列カウンターがあるような並びで、二列カウンター方式。
お料理も、もちろん丁寧に作られている感じが目に嬉しく、
お味もどれも美味しかったですよ。
銘柄は、両関のみ。
私は純米の、ぬる燗を正一合いただいて、幸せな気分で店を出ました。
20061120123616.jpg


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Comment

surugaki

秋らしくなってきましたね。着物が似合う季節です。特に不忍池周辺には、
江戸文化が残っていて良いですね。弊社で作らせていただいた
酒屋にも酒林を飾ってありましたので、リンクさせて頂きました。
http://surugaki.exblog.jp/280197/
あ、打ち合わせに行かなければなりませんので、この続きは、後ほど。

シロシロスルガ

着物で一杯引っ掛けるなんてイキですね~。
<杉玉・・・>趣があっていいですね。安い居酒屋チェーン店が沢山できたおかげで、気軽に飲みに行く人が増えたのかもしれませんが、こういうコダワリのお店も残っていってもらいたいです・・・。

すろう

着物で老舗居酒屋ー!(鼻血)
素敵すぎです。杉ボールの意味も感心しながら
読みました♪面白いですね。
東京というと大都会~コンクリートジャングル~の
イメージで、たまに行ってもそういうとこばかり行っちゃってますが(笑)
白あずきさんフィルタを通すと
江戸文化がたくさん浮き彫りになって面白いですね。浅草の煎餅おやじの煎餅買いたくなってきました。

surugakobo.Y

風情がありますよね
この良さを味わえる日本人で良かった。。
季節も良いし、お酒も美味しい!
>法隆寺館のレストランでランチ・・
こちらも気になるところです

m.m

>いい男は、とっておきの店を知っている。
by シンスケリンクより
白あずきさんの為にあるような言葉ですねi-179

私がかつてお世話になっていた小料理屋のママ(? 表現がヘン?)も、
時折、着物を着て接客しておりましたが、
どんなに べろんべろんに酔っ払っても、
着物をキチンと脱いで就寝されるのが、いまだに妙技だと思います。
きっと白あずき兄さんも、そんな素晴らしい技をお持ちなのでしょうねi-236

uka♪

(;゚д゚)ァ.... なんか大人だぁ~。
着物に観音像に杉玉にお酒に・・・ここは東京?と思わず問いたくなります。 
杉玉のある酒屋・居酒屋など見たこともありませんでした(多分、気にもしていなかったというのが正解)。 インテリアとか装飾というわけではなく、新酒という意味もあるのですね。
  • URL
  • 2006/11/20 18:17

白あずき

TBありがとうございます。
あの頃からメタボっていたんですね。

それはそうと、そうそう、
杉玉は、「酒林」とも呼ぶんですよね。
どちらの言い方も好きですi-270

これから打ち合わせして、そのまま呑んでへべれけで、ご就寝・・・ではなく、ちゃんと再びいらっしゃいませね。

白あずき

安いチェーン店や、きちゃない居酒屋でも、
いい居酒屋は沢山あり、私はそういうとこも大好き♪ですが、着物の時だけは別です。
着物を着てでかけると、いつもは
「天狗で一人二千円ね」
なんてヤツも、率先してこういうお店に付き合ってくれるので、着物の威力はスゴイと思います。

着物を着ていると、私ってなんて徳利とお猪口の似合う女・・・と思いこんでしまうのがヤバイですv-305
シロシロスルガさんも、似合いそうですね。

白あずき

そうそう、杉ボールの作り方が出てました↓
http://ww7.tiki.ne.jp/~murozono/sugidamanotukurikata.htm
今年は、これにサンキライの実を混ぜたクリスマス・リースなんてどうかしらv-352
と、思ってしまいましたが、杉の葉沢山使いそうですねー。
どこかで、庭木の剪定やってないかなー。

白あずき

>法隆寺館のレストランでランチ・・
こちらも気になるところです

お、いいとこに目をつけましたね・・・・
後日アップいたしますので、お楽しみ~。

>この良さを味わえる日本人で良かった。。
同感です。
この日は純米でしたが、辛口の吟醸も美味しそうだし、「湯沢ロック」というのも、次回は味わいたいものですe-225

白あずき

>>いい男は、とっておきの店を知っている。
by シンスケリンクより
>白あずきさんの為にあるような言葉ですね

う~ん、私もここがちょっと気になったのですが、まさか誰も突っ込まないだろうと油断していました。
m.mさんって、ブログ記事はナナメ読みなのに、リンク記事はちゃんと読んでますよね。
(あ、ズ★?)

うーん。そのママさんはエライ!
私は脱ぎ散らかすまでは出来ますが、
畳むのは翌日です。
化粧は落とさないな・・・コンタクトもしたまま寝ることがあります。

白あずき

>なんか大人だぁ~。

私が自分で、大人になったな~、というか、
もう、この年ならいいかな?って思ったことは、
一人ランチの時でもビールを注文するようになった時、かな?

東京にはいい居酒屋さんが沢山あるから、
是非行ってみてね!i-53

牛柄

懐かしいですね。
昔、新政の工場の近くに住んでたんで、季節になると入り口にぶら下がるんでした、これ。
通学路にあった(というか、敷地を突っ切って登校してた)けど、子供心にも「イタズラしちゃいけない」って、イッチョマエに思ってました。
最近は飲み屋さんの店先にも、小型化したのが飾ってあったりしますね。

shibuya

ボージョレーもいいけど、日本のお酒も忘れてはなりませんね!
本格的に、のんべえの季節がやってきました。v-272
             「元 酒屋の息子」より
  • URL
  • 2006/11/23 09:39

白あずき

いいですね~。新政i-270
居酒屋においてあると、必ず頼んでしまいます。
隣県なんだけど、なんとなく親しみがわくお酒です。
いい香りのしそうな通学路ですね!

白あずき

>「元 酒屋の息子」より
え~?!おうち、酒屋さんなんですかー?
うらやましいv-352
というか、渋谷さんて男性だったんですね?
ずっと女性だと思ってました・・・すいません。

ちなみに私はいまだにヌーヴォーも新酒も飲んでません・・・。
酒好きは、「まだ若い味で物足りない」、とかいいますが、お祭りだし、サッパリしていて飲みやすく、新酒もいいもんですよね。

けん

表慶館の公開、来年1月までですよね。時間があれば調整して観に行こうかと思っています。白あずきさん、以前鎌倉のスタバについて触れていましたよね。店舗名覚えておられますか?誰かの住居だったとかいう店舗です。鎌倉に限定タンブラーがあると聞きつけたもので、これもついでに(笑)。

杉玉が水木しげるの妖怪に見えるのは、私だけでしょうか(^^;)

白あずき

表慶館は1月28日(日)までです。
館内撮影出来るので、そのうちアップする予定です。

鎌倉のスタバは御成町15-11で、「フクちゃん」という漫画を描いていた横山隆一さんの自邸跡だそうです。
(フクちゃんタンブラーだったりして・・・)
日影茶屋の「CHAYAマクロビオティックス」とのコラボ店。無休。8:00~21:00。
スタバ鎌倉御成町店・・・だそうです。

私は来月京都ですが、南座目的なので、少ない時間でどこを狙おうか悩んでいます。
季節的にオススメの和菓子屋さんがあったら、教えて下さい!

けん

祇園にある與市兵衛というお店のおにぎり菓子はいかがですか?南座とも近いですし。私も記事にしましたが、歌舞伎と非常に深いお菓子のようです。與市兵衛は江戸時代創業なんですが、どの和菓子本にも掲載されていません。ただ毎日は作っていない幻のお菓子なので、前もって問い合わせてみてください。

http://shampoo-milk.blog.ocn.ne.jp/kenken/2006/02/post_9ba2.html

白あずき

原了郭にはいつも必ず行くので、こちらにも寄ってみます!
というか、電話してみますね!!
すごい楽しみになってきました♪

ルーズメリー

白あずきさん。私も着物を着て 美術館へ行ってみたいんです。
それも、普段着の大島つむぎを着て。。。
かしこまったものではなくて、さらっと着こなせたら良いなーって思っています。
「歌舞伎」も 良いですねー。
着物を着られるんですか?
京都だと 持って行くのが大変ですねー

白あずき

今年は異例な年で、ほとんど着物を着ませんでしたが、例年だと多くても年20回くらい。
でも、まだしつけ糸も取ってない着物があるうえ、母の形見の着物がいっぱいあって、これも娘として着てあげたいので、年20回ペースでは、かなり長生きしないと・・・。
だから、なるべく色んなシーンで着物を着るように心がけています。

以前、たぶん二十歳くらいの女の子が、一人で美術館に着物を着てきていて、
お、がんばってるな!っていう感じが、すごく好感がもてて、私もがんばろう!と思ったわけです。

京都には、着物最初から着ていきます!
持ってくのは、たしかに重いので・・・。

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プロフィール

 白あずき

Author: 白あずき
基本的には、フラフラするのが好き。
旅行したり散歩しながら、道端の植物やお店を覘いたり、美味しいお菓子を探したり・・・
現実はそんなことばかりもしていられないので、せめてブログでフラフラしよう・・・

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