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”真田紐”って知ってますか?

”真田紐”とは、
「縦糸と横糸を使い、機で織った平たく狭い織物の紐」・・・・と、
Wikipediaにはありますが、これだけではイメージ湧きませんよね。
↓これを見ると、「あー、あれね!」と思いつくことでしょう
DSC_0145.jpg

よく、お茶道具や焼き物などの桐箱に使われている紐です。
この紐は伸縮しないので、大事なもの、壊れ物を運ぶのに向いています。

京都の、先日からご紹介している寺町通りに、
文政年間から、この真田紐をはじめ、組紐を作っている老舗があります。

(有)伊藤組紐店

この真田紐、太さによって違いますが、
1尺(≒30㎝)で、絹なら330円~、綿なら100円~と、
計り売りしてくれるのです。
4尺もあれば、立派に帯締に使えるので、すごくお買い得!
DSC_0149.jpg

↑これは、既に帯締用に加工したもの。1600円くらい。

実は、先日の京都行きの時も前を通ったのですが、
前は狭くて古いお店で、2~3人で一杯になるような店だったのですが、
今回行ったらすごーくキレイになって、広くなって、しかも、無人・・・
なんとなく敷居が高くなって、
観光客お断りになっちゃったのかなー・・・と、
寄らずにスゴスゴ帰ってきてしまいました。
というわけで、写真の3本は、
先週新宿伊勢丹に来ていた京都展の催事で買ったものです。
他に、真田紐や組紐を使ったストラップなどお土産向きの小物もあるし、
決して観光客お断りではありませんので、
是非立ち寄ってみていただきたい老舗の一軒です。
(シーズンには結構混んでます)

計り売りで買って、自分次第で粋なラッピングや、
小物作りに活用するのもいいですね。

※上の写真では柄がよくわからん、という方のためにもう一枚↓DSC_0150.jpg


(有)伊藤組紐店
   京都市中京区寺町通り六角
   075-221-1320
   http://www.kyoto.zaq.ne.jp/kumihimo/
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Comment

surugakobo.Y

こんにちは
『ラッピングに使った紐返却してください』って思わず
言ってしまいそうな立派な品のように見受けられますi-228
デザインが良くて+質も良い→値段が手ごろ=まとめ買い
こんな方程式でつい余分なものまで買い物してしまいます・・i-230





surugaki

真田十勇士は、私でも知っていますが・・・全て名前を言えるか、
と聞かれれば、少し返答に困りますますが・・・真田紐は、
全く、知りませんでした。このブログを拝見して、よく分かりました。
根付http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A0%B9%E4%BB%98)を
初めて見た時の事を思い出しました。(意味不明)何はともあれ、
いい仕事をしているのだけは分かります。それにしても、
今回は、「あずきときなこ」から来られた感じがします。
今から確認に伺ってみます。

けん

真田家が具足などに使用していた紐ですね。関ヶ原後に九度山に流された真田昌幸・幸村親子の家臣が、金を稼ぐため真田紐を売りに大坂や京へ出向いたそうですが、昌幸は嫡男で上田藩主の真田信之やその重臣に多額の金銭を無心したりしてそれなりに裕福だったようです。真田紐売りは本当のところ、大坂や京などの情勢などを探る内偵のようなものだったんでしょうね。

すろう

実用品でありつつ、上品で粋な柄、まさに日本の美ですね。
流行に左右されない永きに渡って受け継がれる美。
こういった日本古来のDNAに刷り込まれている(はずの)美意識を
忘れたくないですね。
・・・って、なんか爺風な文になってる~ぅ。

白あずき

たしかに、木箱に入ったうえに真田紐がかかっていたら、
中身も高そうに見えますが、
それでは中身より紐の方が高価にみえちゃいますね。
紐に負けない心の籠もったプレゼントにしないと、ですね。

私も買いすぎて、買っただけで満足して、
使うの忘れてしまいそうです・・・。
でも、帯締めならゼッタイ使いますよ!

白あずき

真田家との関係は、↓の、けんさんのコメントをご参照下さい。
Wikipediaにも、「真田家の紐はよい紐」というようなことを書いてありました。

>「あずきときなこ」から来た?
どこかに、きなこが出てきましたか?
「あずきな」の更新の催促かと思い、焦って更新してきました。
かなり手抜きですけど・・・→http://azukina.blog44.fc2.com/blog-entry-54.html

白あずき

さすが、歴史通のけんさんですね。
詳細な説明をありがとうございます!
↑のsurugakiさんへのコメントにも書きましたが、真田の売り歩いた紐は、丈夫で評判がよかったようですね。

余談ですが、このお店に行く前は、もちろん「亀屋吉永」に寄りました♪

miti

お茶器なんかの箱にかかってたのこれなんですね
結構目にしてたのに知らなかったわ

由来なども知ることできて 今日もお勉強になりました。

白あずき

真田→六文銭が出てくるとは、
やはり、すろうさんも歴史通ですなー。

真田紐は、手にとってみると、その良さがもっとよくわかりますよ。
いろいろ集めたくなってしまいます。
これは私の中のDNAがそうさせるのです。
決して、浪費癖ではありません。
買った帯締めも、二本はプレゼント用ですー。

白あずき

私も、こういうものを一般に買えるとは、
このお店に気づくまでは知りませんでした。
木箱用のは、ちゃんと箱にくっついているところが、使いやすいですよね。

m.m

自分のところを ひも屋と 呼んでいるのがかわいらしいですね。
真田紐は見たことはありましたが、食ったことはありませんでしたi-179
美味しそうですね、歴史的背景と伝統と文化と
いい一品です。
敷居を高くせず(イメージ)、ぜひ伝統を継承して欲しいですね。

シックなデザインが素敵です、まじ欲しいi-237
何に使うんだ、私。
  • URL
  • 2007/01/18 00:10
  • Edit

白あずき

私も食ったことはありませんが、固そうです。

最近お店が改装されてきれいになったので、
なんか敷居が高い感じがして入れなかったー、と催事に来てる人に言ったら、
「前は狭くて入りずらかったから、
かえって入りやすくなったて言われますよー」とのお答えでした。
今度はズカズカ入っていこう!

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 白あずき

Author: 白あずき
基本的には、フラフラするのが好き。
旅行したり散歩しながら、道端の植物やお店を覘いたり、美味しいお菓子を探したり・・・
現実はそんなことばかりもしていられないので、せめてブログでフラフラしよう・・・

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