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民芸品やさんが好き! <盛岡・光原社①>

20070207225615.jpg

宮澤賢治の詩、「永訣の朝」の中の一部です。
たしか、賢治の妹が亡くなった朝のことを詠んだ詩です。
これは、盛岡にある民芸品店『光原社』の庭の白壁に書いてあります。
20070207230106.jpgかの有名な、”雨ニモ負ケズ・・・”の詩も。

『光原社』は、盛岡に帰ると必ず行きたくなるお店です。
宮澤賢治の童話『注文の多い料理店』を初めて出版したお店で、
『光原社』という名前も、賢治がつけたものだそうです。
その後、棟方志功、柳宗悦など民芸運動の中心となった人々と親交を深めた創設者により、
こんな形のお店になっていったのでしょう。
20070207231758.jpg
創設当時の看板 文字は棟方志功が彫ったもの。

地元の有名な物産である鉄器や漆器はもちろん、
全国の陶器、世界の民芸品・・・と、幅広い、
でも、一本同じテイストが通っている・・・多分、手仕事の良さが伝わってくる・・・というステキなものが沢山あります。
20070207233502.jpg

wjl.jpg

20070207233905.jpg


実は、以前記事に書いた九州の小鹿田(おんた)焼を知ったのもここ。
初めてここで買った益子のお皿は、もう20年も使っています。

だけど、売っているものだけでなく、
ここには懐かしい『空間』があるんです。
決して広くはないけど、奥行きの深い敷地の中に、
喫茶店や、庭や、池・・・そして、それらを抜けると、
雄大な北上川の流れが。

20070207231257.jpg
右側のサルスベリの木の向こうには、岩手山が見えます。

20070207233130.jpg賢治の碑がある中庭

20070207233323.jpg
中庭の壁面

20070207234125.jpg
↑中庭の夏の風景

20070207234150.jpg
静かな喫茶店で深入り珈琲を

あぁ、まだまだ書き足りません。・・・というわけで、後日へ to be continued!


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注文の多い料理店 from ゆうの日記

注文の多い料理店注文の多い料理店(ちゅうもんのおおいりょうりてん)は、宮沢賢治の児童文学の短編集であり、またその中に収録された表題作である。短編集としては賢治の生前に出版された唯一のものであり、童話としても『銀河鉄道の夜』『風の又三郎』
  • 2007/05/25 05:05

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Comment

surugaki

これまた、そそられます。盛岡は文化都市だったのが、
よく分かりますね。もう、20年以上、伺ったことがありません。
こちらのブログを拝見していますと、「そうだ! 盛岡 行こう」
になりそうです。冬に行きたいです。

ひるねこ

とても落ち着いていて情緒あふれる所ですね。
和テイストも器も・・どれをとっても素敵です!
ワタシも、おしゃれなカフェで物思いに耽りながらコーヒーを飲みたいです。
白あずきさんが羨ましいわ!
  • URL
  • 2007/02/08 10:24

白あずき

おっしゃる通り、私は冬の光原社が好きです。
今回の記事では冬と夏の写真が両方使われていますが、
雪囲いなどの冬支度にも趣がみられます。
今年は雪景色は見られませんでしたが・・。
たしか「可否館」の前の木が、
クリスマスツリーになったはずです。
是非、冬に”おでんせ”。

白あずき

盛岡に住んでいた時は、
散歩がてら、ちょっと足を伸ばして
コーヒーを飲みながら読書・・・
なんてことが出来たのですが、
いまは慌ただしく訪れるのみです。

もっと店内の様子の写真を撮りたいのですが、
店員さんがいらっしゃるところでは勇気が出なくて、
あまりお伝えできず、残念です。
お庭も、細長いので、なかなか全貌を写せませんが、
雰囲気だけでも感じ取ってもらえれば嬉しいです。
続きも是非見て下さいね!

ルーズメリー

とっても 雰囲気の良いお店ですね~。
白壁に書いてある書が 良いな~。
(東京から帰る時 時間があると「相田みつを 美術館」によります。好きなんです。)
「手まり」綺麗ですね~
中庭の赴きも 面白いですね~
すごく良い感じ。
こんな広い空間で まだレポの続きがあるお店は見逃せませんね。(^^♪

白あずき

きっと、ルーズメリーさん好みのお店ですよ!
いつか是非寄ってみてください!
広い空間・・・といえば広いかもしれませんが、意外とウナギの寝床的の細長い限られた空間です。
だけど、東京ではこういうお店はみつかりませんね。
続きもお楽しみに。

m.m

宮沢賢治の『注文の多い~』の文章は、
新潟の越後妻有アートのドアに書かれていて、
初めて内容を知りました(アン読書家i-229)
拳銃を置いて、入って下さい必要ないから、的な言葉や
人生の教訓の数々にハッとしてグッときました。
『注文の多い~』タイトルから、そういう中身だとは思っていなくてi-229
おはずかし。

中庭には柳宗理のエレファントスツールかな?
親子代代つながっていたのですね。
以前、柳宗悦の民芸品展を見ましたが、
その美意識に、くまなく見入ってしまいました。
民芸ばんざいi-179

さくらママン

なんだかイイですね~。
私、盛岡は行ったことないんですが
行ってみたくなりました。
手まりも器もステキ♪
もしも主人が単身赴任で行ったら・・・などと
ちょっと薄情な思いが頭をチラリと(笑)

シロシロスルガ

盛岡には<やまねこ軒>という名前のお店が多いのでは・・・?!ベターすぎて無いのかしら・・・!?雲行きの怪しい空と葉のない街路樹がミステリー小説の風景みたいでいいですね~。
  • URL
  • 2007/02/10 17:48
  • Edit

すろう

記事の中に そを聞きに行く(無理矢理)

さすが宮賢と白あずきさんを育んだ土壌~
手仕事のかほりがするものって
引き込まれますね。

白あずき

人生教訓ですかー。
『注文の多い・・・』読んだことあるけど、
そこまで深く読んでませんでした。
もう一度読み直してみましょうかねー。

エレファント・スツール、外に置いてあるので、
かなりいい味だしてますよ。
2階の売り場には、ハンス・ウェグナーのYチェアがあったような・・・。
今もあるだろうか???
>民芸ばんざい
同感!です。

白あずき

もし東北に行くことがあったら、是非お立ち寄り下さい。
他にも、いい雰囲気のお店がたくさんありますよ!
もしも、ご主人が、盛岡に単身赴任されたら・・・いいとこどりの季節だけ、様子を見にいらしては?
春は、東北はみんなそうですが、花が一斉に咲いて、春が一度にやってきて、緑もきれい・・・夏は盆地なので案外暑いです。
冬はバカ寒いので、雪が降って雪景色のきれいな時にどうぞー。

白あずき

<やまねこ軒>・・・そういえば、聞いたような聞かないような・・・
<銀河鉄道>という居酒屋が昔ありましたけど、つぶれたみたいっす・・・。

サルスベリの木は、落葉してるときは、
確かにおどろおどろしいですね。v-39

白あずき

無理矢理にしては、しっくり、しっとりした良い句です。
だけど、この句は「石啄」・・・というのはご存じのうえですよね?
「宮賢」はいいけど、「石啄」は・・・○○タクみたいて゜、いいナ~i-176

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Author: 白あずき
基本的には、フラフラするのが好き。
旅行したり散歩しながら、道端の植物やお店を覘いたり、美味しいお菓子を探したり・・・
現実はそんなことばかりもしていられないので、せめてブログでフラフラしよう・・・

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