鎌倉山の春~蕎麦屋の檑亭~
- 2006/03/31 23:02
- Category: 鎌倉
以前、私が蕎麦屋好きということを書きましたが、
このお蕎麦やさんに行くときに限っては、「蕎麦を食べに行く」という意識ではなく、「季節を感じに」出かけます。
鎌倉山にある『檑亭』(らいてい)は、鎌倉山の南斜面に広がる広大な回遊式庭園を有するお蕎麦屋さんです。

山門から続く石畳のアプローチ。2月は水仙がきれい
道路に面した山門(鎌倉のお寺にあった山門を移築)を抜けて石畳のアプローチをしばらく進むと、古い民家の本館(お蕎麦を食べるところ)に至ります。
この建物は、江戸時代の豪農、猪熊家の旧宅を昭和4年に移転改築したもので、鎌倉市景観重要建築物に指定されているそうです。
2階の窓のステンドグラスは、日本で最初に焼かれた物とか。

一階にお蕎麦やさんのある本館
建物も情緒アリですが、やはりここは、お庭が見物。
鎌倉山の斜面に沿って遊歩道が広がり、茶室有り、茶店有り、
登り窯有り(ただし、未公開)、十六羅漢の石像有り、
竹林有り、神社まで?!有り・・・で、しかも四季の植物が楽しめ、
さらに晴れた日には富士山が見える、という嬉しいオプション付きです。
これでは、お蕎麦を食べに来たことなど忘れてしまいますよね。
でも、中には、お蕎麦を食べずお庭だけ散策して帰る人が増えたのでしょう。以前はなかったと思うのですが、門を入ってすぐの小屋で食券(\500.-)を販売し、中で食事した際にその分差し引いて精算するというシステムになっていました。(お花の季節はそうしているのかもしれません)

ふきのとうがたくさん咲いていました。一面の緑もよいものです。
いろんな表情の石仏がお出迎え

庭内の茶室と八角堂
園路の石のベンチに兎模様のタイルが

もちろん、お蕎麦も美味しいよ。小柱入り「あられ蕎麦」
檑亭:鎌倉市鎌倉山3-1-1
0467-32-5656
HP:http://www.raitei.com/
★営業時間は「日没」まで、とのこと・・・そんなこと言われたら、夕日まで見たくなってしまいます。
このお蕎麦やさんに行くときに限っては、「蕎麦を食べに行く」という意識ではなく、「季節を感じに」出かけます。
鎌倉山にある『檑亭』(らいてい)は、鎌倉山の南斜面に広がる広大な回遊式庭園を有するお蕎麦屋さんです。

山門から続く石畳のアプローチ。2月は水仙がきれい
道路に面した山門(鎌倉のお寺にあった山門を移築)を抜けて石畳のアプローチをしばらく進むと、古い民家の本館(お蕎麦を食べるところ)に至ります。
この建物は、江戸時代の豪農、猪熊家の旧宅を昭和4年に移転改築したもので、鎌倉市景観重要建築物に指定されているそうです。
2階の窓のステンドグラスは、日本で最初に焼かれた物とか。

一階にお蕎麦やさんのある本館
建物も情緒アリですが、やはりここは、お庭が見物。
鎌倉山の斜面に沿って遊歩道が広がり、茶室有り、茶店有り、
登り窯有り(ただし、未公開)、十六羅漢の石像有り、
竹林有り、神社まで?!有り・・・で、しかも四季の植物が楽しめ、
さらに晴れた日には富士山が見える、という嬉しいオプション付きです。
これでは、お蕎麦を食べに来たことなど忘れてしまいますよね。
でも、中には、お蕎麦を食べずお庭だけ散策して帰る人が増えたのでしょう。以前はなかったと思うのですが、門を入ってすぐの小屋で食券(\500.-)を販売し、中で食事した際にその分差し引いて精算するというシステムになっていました。(お花の季節はそうしているのかもしれません)

ふきのとうがたくさん咲いていました。一面の緑もよいものです。
いろんな表情の石仏がお出迎え


庭内の茶室と八角堂
園路の石のベンチに兎模様のタイルが


もちろん、お蕎麦も美味しいよ。小柱入り「あられ蕎麦」
檑亭:鎌倉市鎌倉山3-1-1

HP:http://www.raitei.com/
★営業時間は「日没」まで、とのこと・・・そんなこと言われたら、夕日まで見たくなってしまいます。
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surugaki
それにこの雰囲気、とてもいいです。私も蕎麦屋を建築しています。
TBさせていただきました。