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桜のお茶をどおぞ。

まだ二月だというのに、
住宅街の小さな商店街をふと曲がったところに、
濃い紅色の大きな桜の木が、今を盛りと咲いていました。

さくら

桜の下には、土壁の家。
白い暖簾と淡いランプが、生け垣の向こうに見えています。
 
桜の玄関
玄関

店の名は、「李白」
李白の”李”は、”李朝”であるらしく、
店内は李朝の家具や、焼き物で溢れている。
といっても、きらびやかなものではなく、
落ち着いた、和紙と土と格子窓と年月を経た木の家具の色。

残念ながら、この空気を壊して、店内の写真を撮る気にはなれませんでした。
なので、この雰囲気がお伝えできなくて、ほんとに残念。

・・・・・・なんつって、
食べ物だけは、しっかりと記録。 (当然、ノーフラッシュ)

ここのメニューは、
 コーヒー、紅茶、カフェオレ、お煎茶、お抹茶のみ。
ですが、すべてにゼリーが付いてきます。(フルーツも)
で、お抹茶には、和菓子付き(さらにゼリーも)。

私は当然、和菓子に興味津々だったので、お抹茶セット(¥1,000)を。
和菓子

和菓子は、粒餡を茶巾絞りにしたものですが、
自分用に甘さを抑えたかのような味がほっとする、
おばあちゃんの”おはぎ”を思い出す味。
やはり、自家製だそうです。

和菓子とお抹茶のあとに、ゼリーが出てきました。
しかも、耳付きの茶碗には、塩漬けの桜が浮かんだお茶。
耳をつまんでいただく桜茶の底には、”李”の文字がありました。

ゼリー

外庭には、白椿が咲いていました。
お店の李朝の棚の上に生けられてた白椿は、この木だったんですね。
きっと、お庭には、季節の花が咲き、李朝の花器に生けられるのでしょう。
そして、たぶん私は季節ごと、それを見届けにここに通ってしまうことでしょう。

外庭
看板白椿
桜の玄関60
茶房 李白
 世田谷区宮坂3-44-5
 10時~19時
 無休














四年前まで、神田神保町の裏道にあったというこの店を私は知らないが、
どんな風情だったんだろう、一度訪れてみたかったな・・・。
でも、今のここのお店に出会えてよかった、そんなお店です。

散り桜
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Comment

アベッカム

神保町にも、同じ名前の喫茶店がありましたが、同じ系列かな?(今もあるのかな?)

 李氏朝鮮王朝時代の、『白』には、つつましさというか、なんともいえない美しさを感じます。

 
  • URL
  • 2009/02/22 07:34

美鳥花

  この雪舞い散る季節の桜って 河津桜?
桜の花もさながら 白椿が綺麗ですね!
白磁の茶器の中に咲く 桜も美しく飲むのにしばらく躊躇しますよね!
いいなぁ~~~アタスも行きたいぞ!李白さんち。今から自由空想李朝の館に突入!
キャーーーッ。李朝の家具が色々観えるぞ~~^^。
  • URL
  • 2009/02/22 17:48

シードル

神保町の「李白」行きましたよ~!
本屋街を入り込んで、ひっそりとした佇まいで探すのに苦労しました。。
こちらのような土壁ではなかったと思います。
そんときもらったマッチの箱とココの看板の雰囲気が似てる…
名前も「茶房」がついてたから、やっぱりつながりがあるんだろうか。

ひえ~そっちは桜満開ですかい!
今日は暖かかったなあ、ちょっとぶらぶらしてたら
やっと梅の花がほころびはじめてました、ひとんちだけど。
耳付きのお茶碗がかわいい♪
では!シーズンごとのレポよろぴく~~

アベッカム

こんにちは!

いつも楽しくコメントを読ませてもらっています。神保町の李白さんも、すごいこだわりがあるお店だったと記憶しています。もう10年は昔のことでしたが。

 横レスですみません。ああ、今朝は4時まで飲んでいて、ようやく、ごそごそ起きだしています。
 
 
  • URL
  • 2009/02/23 09:35

シードル

はじめまして!
神保町の李白さんに行ったのは、私はおそらくもっと前です。
静かで暗い、といっても木陰のような落ち着く感じで、
民芸っぽい使い込まれた茶色なインテリアだったような。。
植栽が見える窓辺の席を覚えています。

酔っぱですか?今日寒いですよ。風邪ひかないように。
横レス返しで失礼しました。
白あずきさんとアベッカムさんお二人に向かって、ペコリ!

白あずき

そう!
その、神保町の『李白』です!
(って、本文に書いてあるんスけど・・・こら!ナナメ読み!)
四年前に、こちら(小田急線の経堂駅近く)に移ったようです。
いいな~、神保町のお店行ったことあるんだー。
ぜひ、上京の折にこちらにも。

そっか、酔っぱらいなら、ナナメ読みも仕方ないかな。
(酒飲みには甘いワタシ)

みかんの国のアベッカムさんと、りんごの国のシードルさんの出会いですな!

白あずき

>河津桜
そうですね、よく見てこなかったけど、
花びらの色濃い感じは河津桜っぽいのですが、
あんなに樹高が高くなるかな~っていうほど、大きな木でした。
寒緋桜かも・・・。
いずれ、散った桜の花びらが、土壁の民家によく合って、
そこだけ韓国の田舎にでも行ったような、不思議な空間でした。
内部、私は写真撮らなかったけど、結構撮ってる人がいますね。
検索してみると、内部の写真も見られますよ。
ぜひ。 美鳥花さん、きっと好きだと思う!

白あずき

わおーっ、シードルさんも行ったことあるんだー!
神保町の『李白』!
ここは4年前に・・・(以下、アベッカムさんへのお返事参照)。

>茶色なインテリア
それそれ、李朝の家具オンパレードですよ~(なんちゅう表現)。
>植栽が見える窓辺の席
うわ~、神田なのにお庭があったんね?
ごくっ。生唾ものです。

今のお店も、窓辺がいい感じです。
外のお庭は見えない不透明な硝子だけど、
細かい格子から洩れる光が茶色い空間に差し込んで、
そりゃー絶品の窓辺です。

りんごの国のシードルさんと、みかんの国のアベッカムさんの出会いですな!
(使い回しの表現i-229

surugaki

「そそられる~ぅ」・・・谷崎潤一郎の「陰翳礼讃」を彷彿させる
イイ写真ですね。これで赤ワインとつまみがあればいうこと無し!
・・・糖分控えめの私です。(涙)

このコメントは管理人のみ閲覧できます
  • 2009/02/24 09:35

白あずき

陰翳礼賛・・・陰礼賛と読んでしまいました・・・。
昨日はじゃっかん、鬱入ってました。
今朝はひらきなおってます!
モズにはやにえされる気分です(意味不明)。

白あずき

そんなそんな、とんでもないっ。
なにも考えず、いつも通りのコメントしただけです。
あ、だけど、なにげないコメントなのに、すごーく救われるときとかありますよね。
だから、ブログってやめられない。

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Author: 白あずき
基本的には、フラフラするのが好き。
旅行したり散歩しながら、道端の植物やお店を覘いたり、美味しいお菓子を探したり・・・
現実はそんなことばかりもしていられないので、せめてブログでフラフラしよう・・・

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