猫に招かれ、豪徳寺 (東京都・世田谷区)

むかし、むかし、彦根藩の武士たちが、鷹狩りの帰り道、
ある荒れ寺の前を通りますと・・・

新緑

一匹の猫が、おいでおいでをしていましたとさ。

まねきねこ

で、つられて寺の中に入っていったところ、
たちまち夕立が降り、雷鳴とどろき、
猫のおかげで難を逃れた武士は、その寺を墓所とし、
荒れた堂宇を立て直してくれましたとさ。

つつじ

飼い猫のおかげで、立派にお寺を再建出来た和尚さんは、
その後、猫の墓を建ててねんごろにその冥福を祈り、
この猫の形をつくり、招福猫児(まねぎねこ)と称えて境内に奉ったそうです。

                                        どんとはれ。

招福猫児

彦根藩の武士というのは、井伊直弼のご先祖様。
ここ、豪徳寺には、井伊家の広々とした墓所があり、
もちろん、あの井伊直弼の墓もあります。

で、前述の招き猫伝説ゆえ、境内けだらけ、猫はいだらけ。

絵はがきにしたいよ

「招猫堂」横に建てられた小さなお堂には、納められた大小さまざまの招き猫が大挙。
「招猫堂」にお参りして、願い成就した方が、お礼に納めていくシステムのようです。

奉納猫棚


豆猫もいます。
豆猫

私は、この少し薄汚れたやつの顔つきが気に入った。
もしかして、古いバージョンなのかも。
前バージョン?

なぜか、ポケモンも?
ポケモン

さて、この招福猫児、気になるお値段は?
ちなみに、境内の札所と、門前の販売所(花屋さん)で売っています。
気になるお値段

こちらは、門前の花屋さん。
販売所

この看板が目印。
指定販売所

中には、リアル招き猫が、おざぶに座っておりました。
生招き猫

他にも、猫・ねこ・ネコ・・・

絵馬

境内に建つ三重の塔にも。
欄間?っていうのかなぁ・・・4面×3=12支が彫ってあるんだけど、
なぜか、招き猫が・・・。
三重の塔


境内は、新緑が真っ盛り。
藤棚や、芍薬と、庭のお手入れも隅々まで行き届いており、
猫に招かれずとも、お散歩に訪れたいところでした。
イチョウの新緑
ほんのり色づく
芍薬
緑の回廊
藤
供花
甘夏①

招き猫の絵入りのお札が面白かったので、いただいて来ました。
名前と住所を書いて納めるというので、連名で、”うめ”と・・・。
書いてくれたお寺の方、”うめ”っていう猫だと思ったかも。
お札
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Comment

美鳥花

皐月の光と風の中でキラキラ光る「赤」に
惹かれるぞぃ♪
「桜田門外の変」と関係あるやんか寺が近くらへんにあるねんね~~~。オィオィ シードル巨匠賞もんの「牡丹」があまりにも美しゅうって
眼に焼きついてしまっちまいまい。どうしてくれるーーー明日は目指せ★ターシャ・テューダー
ババァして花いじくろって思っていたのに。
一番ちっせー¥500の招き猫がホセー。
  • URL
  • 2009/05/16 17:51

かげ

まさに猫・ねこ・ネコですね~
しかしポケモンって…(^^ゞ
豪徳寺はいつも素通り…ちょっと反省
時間ができたら行ってみよっと。
  • URL
  • 2009/05/17 12:46

白あずき

私も、ここに井伊直弼の墓があること、すっーかり忘れておりました。
前に来たときは、お墓は見なかったのですが、
なんせ、井伊家墓所ですから、
げっ、広い~。家が何軒建つんだ?
というスペースに、代々の墓が。
直弼の墓なんて、その中の一基にしか過ぎません。
でも、花が供えられてたのは、直弼の墓だけだったなー。

今日は、ターシャ・テューダーしましたか?
こちらはついに雨が降ってまいりました。
バラの剪定は、先延ばしです。

白あずき

私も、いつもは素通りです。 豪徳寺。
この日は、世田谷区役所の帰り、お天気が良かったので、
小田急まで歩いたのです。
その、寄り道。
前にも一度行ったことあるはずなのですが、
招き猫以外記憶になくて・・・。
こんなに広くて、立派だったかなーと・・・。
お庭の手入れも力を入れてそうです。
ぜひ、ぶらり途中下車を。

シードル

キャーーーーーー☆(パクリ
知ってますよー豪徳寺!
にゃんこ寺なのにダイナミックな名前の寺だなあと思ってました。
まあ、猫は後からの伝説ですもんね。
立派なお寺なんですね、猫のイメージしかなかったから
猫の額ほどかと。。(コラ
井伊家の菩提寺ならそりゃ立派だろうなあ。失礼しましたっ

ここの招き猫小判とか持ってないシンプル仕様で欲しいんですよ。
古バージョンの奴らの目つきがたまりません素敵です(笑
あー!リアルにゃんこも白だー♪
眠り猫ならぬ招き猫、左ニャン五郎作だな。
お札も欲しー☆
絶対猫の「うめ殿」だと思ってますね>書いた人

白あずき

知ってましたか! 豪徳寺!
私は最初、地名としてインプット。
お寺の名前は後から知り、
「あ、やっぱり、そういう名前のお寺があったのね・・・」 て感じでした。

> ここの招き猫小判とか持ってないシンプル仕様で欲しいんですよ。
そうそう、そおなんですよ。
小判持ってないとこが、がっついてなくていいですよね。
ここに来ると買えますよー。

> 古バージョンの奴らの目つきがたまりません素敵です(笑
私も、あの生意気そうな、ずるそうな目つきが、なぜか親しみを感じます。
(自分の子どもの頃に似てるかも・・・)

> 眠り猫ならぬ招き猫、左ニャン五郎作だな。
ちなみに、十二支だから、にゃんこの代わりに何かが採用されなかったはず。
周囲は囲いがしてあって、二面しか見えなかったのですが、
とりあえず、うさぎはあったので、それ以上追求しませんでした。
きっと、ネズミが食われちゃったんだろうと推測しております。

にゃんこの下僕のシードルさんとしては、
ぜひ、お札を買いに来なくては!

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プロフィール

 白あずき

Author: 白あずき
基本的には、フラフラするのが好き。
旅行したり散歩しながら、道端の植物やお店を覘いたり、美味しいお菓子を探したり・・・
現実はそんなことばかりもしていられないので、せめてブログでフラフラしよう・・・

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