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江戸東京たてもの園② 【たてもの編】

江戸東京たてもの園には、野外に、「都内に所在した近世初頭から現代までの文化的価値の高い建造物」 を復元・展示しているそうです。
パンフレットの地図で数えると、その数27棟。(軒?)

中に入れるところもあり、当時の生活の道具なども見られます。
高橋是清邸などは、おそれおおくも中でお蕎麦とか食べれたりします。
また、同じ時代の建物を並べて、町並み自体を再現しているゾーンもあったり、中で随時イベントもやっていたりして、建物の展示だけに終わっていないところが楽しい♪
20060409172810.jpg
看板建築が並んで建っているゾーン。昔の神田って、こんな感じだったのかなー
長屋の横丁の植木鉢なども、きっと管理してる人が結構好きでやってたりするんだろうけど、もしかして、ここに住んでるオバチャンが?と思わせてしまうとこがニクイ。

さて、まずはお目当ての『前川國男邸』
20060409172925.jpg

私の中でこの人のイメージは、箱型・四角い美術館・ホール・・・というイメージ(ドシロオトなのでこんなコメントでガマンして下さい・・・)でしたが、個人住宅になるとシンプルで暖かみのある家という印象をうけました。
切り妻の妻側両側に大きく窓をとってあり、採光はもちろん、陰影が素敵なリビングという気がします。
↓見学者がいると、シャッターチャンスを待つのがタイヘン。でも、こういう家を撮る時は、人がいた方が「住んでる」感じが伝わっていいかな?と思い、敢えて、人がどくのを待たずに撮ってみました。・・・なんだかこの人が前川國男に見えてきませんか?
20060409172956.jpg

前川さんちの表札20060409172941.jpg


さて、ガラッと変わってこちらは『ゲゲゲの鬼太郎邸』
しかし、これはパンフには載っていません。
園内の樹林ゾーンの中に違和感なく佇んでいます。
遠くから見ると『北の国から』って感じがしないでもありません。
(なんて、見たことないけど)
20060409172819.jpg

これは、ゲゲゲの鬼太郎初期の作品「墓場の鬼太郎」に登場する鬼太郎の住む家を再現したものだそうです。
落葉林とショカッサイの花畑の向こうに見えてくる鬼太郎の家20060409172830.jpg

20060409172841.jpg
木札には、「怪奇事件 専門解決 墓場鬼太郎」、「時々鬼太郎やねずみ男が現れるかもしれません」と書いてあります。
パンフにないってとこがそもそもアヤシイ。
しかも、この小屋の中には、アヤシイ物体があったのです・・・。
それについては、【変なもの編】に書きますが。(引っぱるぞー)

こんな家がいいな、と思ったのは、
前川國男邸もですが、そのお隣さんの『田園調布の家(大川邸)』
小さな平屋の洋館です。
パゴラのあるテラスと、それに面したリビングの角が2面とも窓をとってあり、作りつけのソファーが可愛らしい!
昔の家は、作りつけの家具やスペースが実に素敵ですよね。
意味なく小さなスペースがある家って憧れです。
「なにを置こうかな?」と考えられる余地が好き。
20060409173035.jpg


今回お気に入りの写真です。
『常盤台写真場』・・・写真館って、味のある洋館が多いですよね。
うちの田舎にも、二軒向かい合わせでガンパッています。
頑張って商売も続けて、建物も残してほしい!という感じのいい建物です。
こんど里帰りしたら撮ってこよう。
↓『STUDIO』の、Dの上に小さくお月様が写っているのです。わかりますか?
実物はもっと大きく見えてステキだったんですけどねぇ。
20060409172751.jpg


他にもたくさん写真を撮ってきましたが、
収集がつかなくなりますので、このへんでお開きと致します。
次回は【植物編】・・・お楽しみに?
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「前川國男の自邸」 from 駿河木の家日記

「生誕100年・前川國男建築展」が東京駅のステーション・ギャラリーであったのでついでに前川國男の移築した自邸を見学に東京都小金井市の「江戸東京たてもの園」に行ってきました。そこは前川國男の自邸以外にもたくさんの建物を見ることができ、更にすばらしいのが実際
  • 2006/04/11 06:38

旧井上房一郎邸 from たるけんの隠れ家

続いては、さらに高崎市駅側にある’旧井上房一郎邸'です。別名:高崎哲学堂 別名が旧井上房一郎邸かもしれない。以下、色々な資料から抜粋です―ブルーノ・タウトを支援し、
  • 2006/04/11 11:21

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http://amarantine2.blog46.fc2.com/tb.php/54-4779025b

Comment

surugaki

最初の写真を見たときに、以前、雑誌で紹介されていたのを
思い出しました。・・・あれが東京たてもの園だっただ~ぁと、
妙に感心しています。室内に居られる方は、ヒッチコックですね。
見事な演出じゃ。「ゲゲゲの鬼太郎邸」もあるとは、ユニークな園じゃな。
益々、行きたくなったワイ。シラトリの記事を勝手にTB してしもうた。

ブリズ

えー、一枚目の写真に、墓場の鬼太郎の時の家ぇ。
こりゃー妖怪マニアとしては行かねばなりません。
境港の鬼太郎ロードも行かなくてはと思い、
また、行かなくてはならないところが増えてしまいました。
僕の妖怪シリーズのヒントをもらいに今度行きます。

白あずき

ご本人に無断でTB有り難うございます。
ちゃんと了解を得てくださいね。
でも、実はお願いしようかと思っていたので、有り難うございます。
気の利く爺をもって、姫は果報者よのぉ~
  • URL
  • 2006/04/11 10:03
  • Edit

白あずき

境港の鬼太郎ロード、行きましたよ。
精巧なブロンズ像の妖怪達がずらーっとお出迎えです。
深大寺の鬼太郎茶屋は行かれましたか?
時々水木先生がお茶しに来るとか、来ないとか?(ご近所らしいです)
  • URL
  • 2006/04/11 10:19
  • Edit

m.m

まずは、前川國男邸
どことなく アントニン・レーモンドの設計する建物に似ています。
(急いでると、たまにアーモンドと言い間違えちゃう私i-229)

高崎にレーモンドの設計した建物の写しである
旧井上房一郎邸(高崎哲学堂)があります。
かなり胸キュンですi-233
これはTBしますので、ご覧下さい(←最近TBし過ぎ?)
光をぐんとしぼっているところ、何より木造で、
モダニズムが感じられる佇まいが、そう思わせます。

さらに、前川國男や吉村順三さんはレーモンドの元で
学んでいたことがありますので、似て然りかな。

次に田園調布の家ですが、
コーナーに窓を持ってくるところが洋館らしいですね。
(先日食べたのは、羊羹・・・)
地震の多い日本では、極力建物の角は壁で耐力を持たせることが、
先祖代々伝えられてきています。←オオゲサ
(この辺は建築業界の重鎮である爺を差し置いて、
おしかりを受けそうでコワイ)
あっ、でも寺社建築はそうとも言えません。
住宅レベルの話とさせて下さい。
(その違いを解説できるほどの知識は持ち合わせてなかった、しっぱ~いi-230)

更に、ゲゲゲの鬼太郎の家も違うじゃん、というツッコミは
水木さんに本人に文句を言って下さいねi-179

最後に、常盤台写真場 場という言葉なんですね。
興味深い。
引き違い窓の上に、さり気なく小さい庇がついているのが、
何ともチャーミング。
控えめな色合い、サイン
○です。◎i-179

白あずき

TB有り難うございます。
さらに、プロの目から見た専門的なコメント、大変勉強になりました。

旧井上房一郎邸(高崎哲学堂)・・・雨の日に行きたいですね。
今日はこれから大雨になるそうですから、さぞ・・・。
「哲学堂」という名前が気になりますね。
新井薬師にある「哲学堂公園」、とても楽しい公園です。思い出したら、行きたくなっちゃっつた。
  • URL
  • 2006/04/11 12:27
  • Edit

SO-RA

m.mさんが胸キュンの、群馬の高崎哲学堂、行きましたよ~♪
私の陶芸の師が、群馬出身の人で
井上さんともお知り合い、てゆーか見出してもらったのかな?
そんな感じの縁で、3年程前に哲学堂で個展をしたんです。
すっごくステキな“普通の住宅”で、私も胸がキュンキュンでした♪
(もちろん師の作品も素晴らしかった!)

すいません、本文記事と違うところに反応したコメントで。
ちなみに日光↓の時、中禅寺金谷ホテルに泊まったんですよ。
ここもすごくタイプでした~♪(ってまた違う話題・・・)

白あずき

こんな建物で個展なんて、いいですねー。
たてもの園でも、この日は小金井市の華道協会みたいなところで、園の中の建物何カ所かでお花を生けていました。
小金井市民以外にも貸してもらえないのかなー、と思いつつ帰ってまいりました。
SO-RAさん、個展の時はゼッタイ教えてくださいね!
  • URL
  • 2006/04/11 19:06
  • Edit

シロシロスルガ

あっ!私も『常盤台写真場』の外観がすごく素敵で外観の写真を何枚も撮ってしまいました。
私も以前から写真館って素敵な建物が多いなって思ってたんです。セカチュウの写真館の建物が素敵だったので伊豆へ行く機会があれば見てみたいと思います。
  • URL
  • 2006/04/12 12:30

白あずき

セカチュウの写真館というと、松崎のM本写真館ですね?
私はセカチュウ見てなかったんですけど、去年松崎に行ったとき、いい建物が多いなぁ~と思っていました。写真館の前も通ったかも?
そのうち、松崎特集しようかな?
  • URL
  • 2006/04/12 21:46
  • Edit

m.m→SO-RAさんへ

SO-RAさんへ
無反応ですみませんでした。
高崎哲学堂へ行ったのですか、
さらに中禅寺金谷泊とは、う~んウラヤマシイですわっ。
いいポイント掴んでますね。
高速を使わないで、日光街道を走るのも
いいですよ。
桜並木、新緑の季節、紅葉と季節ごとに楽しいかもi-179

姉さんおじゃましました。

SO-RA

全然、無反応なんて思ってませんでしたよ!
自分の述べたい事を述べて満足、しておりました・・・(^ ^;)

高崎哲学堂は、最初、目立たないので驚きました。
広くもないし、m.mさんがブログでおっしゃってるように
ちょっと管理状態が・・・常にキレイにしといて欲しいですよねぇ。

でも“レーモンド・スタイル”はステキでした!
実は建物にはあまり期待しないで
単なる個展会場として行ったんですが
「今日からここに住みたい」って思いましたよ♪

私の陶芸の先生は、井上氏が90歳の頃に群馬県展で“発見”され
井上氏の生前に、何度かこのお家を訪問したそうです。
ウラヤマシイ!
陶芸に行った時にここでの話をしたら
先生ってば、熱く語ってくれました (^ ^)

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プロフィール

 白あずき

Author: 白あずき
基本的には、フラフラするのが好き。
旅行したり散歩しながら、道端の植物やお店を覘いたり、美味しいお菓子を探したり・・・
現実はそんなことばかりもしていられないので、せめてブログでフラフラしよう・・・

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