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金魚ぉ~、え、金魚っ!

梅雨のジメジメが続いております。
ちょっとだけ、清涼感を感じていただきたく、
涼しげな和菓子をご紹介します。
虎屋黒川の「若葉蔭」

寒天の中に、一匹の金魚と青楓の若葉を閉じこめた
『とらや』さんの、この季節の逸品「若葉蔭(わかばかげ)」
最近このような、寒天の中に金魚や鮎を閉じこめた、“閉じこめ系”(注:すろうさんの命名。パクらせていただきました)の上生菓子をよくみかけます。
(ほんとは、このような寒天系のお菓子は“錦玉”といいます)
このジメジメした季節に、いかにも涼しげなので人気を呼ぶのでしょう。
もっとも、↑の虎屋さんの「若葉蔭(わかばかげ)」は、
大正7年から作られているそうですが、
さすが老舗ですね・・・。

こちらは、新橋の『文銭堂本舗』さんの、「玉川」
文銭堂本舗の「玉川」

中に泳いでいるのは、羊羹製の鮎でしょうか?
底に色とりどりの玉石が敷いてあります。

では、次は、京都の和菓子やさんの閉じこめ系金魚を二種。

『幸楽屋』さんの「金魚鉢」
幸楽屋の「金魚鉢」

まさに、金魚鉢!
吊して作るというので、金魚すくいのビニールの袋を想像してしまいました!

地球儀?!
松彌の「金魚」

いえ、違います・・・こうして見ると、わかるかな?
『松彌』さんの「金魚」
真上から見れば・・・
流金?出目金? 
二匹の金魚とやっぱり緑(水蓮の葉?)が浮かんでいます。

ここのは、ほんのり梅酒が入っていて、甘さより爽やかさのある錦玉です。

ドーム状の寒天の中に金魚と水蓮の葉が高低差がうまく配置されているし、
水の青さもグラデーションが・・・その秘密を解き明かして見ました。↓
断層写真
断層写真です!
寒天を何層にも分けて流し込んでいるんですね。
一番下の層は、きれいなブルーでした。

和菓子を、こんなにグチャグチャ解体しながら食べちゃだめですよ。
だけど、家の中だと、ついつい色々やってしまいたくなるというものです。

ご紹介した4種を裏返してみましたー。
(ご紹介した順番です。興味がおありの方は、クリックして大きくしてみて下さい)
オナカを見せて浮かんでいるように見える・・・とらやさん、ごめんなさい“お母さーん、金魚死んじゃったよー”

玉石がジャマで魚が見えない~裏「玉川」

金魚鉢、ひっくり返してしまいましたー金魚鉢の裏

一番下の層をはがしてみました・・・
一番下の青い層をはがしてみたら、金魚がクッキリ出てきました

錦玉のお菓子ならではの楽しみ方ですね、おほほ・・・。
(決して、お茶席ではやらないように!)

とらや:東京都港区赤坂4-9-22
    0120-45-4121
    とらやさんは、全国の多数の百貨店に出店していますが、
    生菓子を扱っている店舗は限られますので、
    お電話でご確認下さい。

文銭堂本舗:東京都港区新橋3-6-14
    03-3591-4441
    9:00~20:00、日祭休

幸楽屋:京都市北区鞍馬口通烏丸東入ル新御霊口町285-59
    075-231-3416
    9:00~20:00、日休

松彌:京都市中京区新烏丸通り二条上ル橘柳町161-2
    075-231-2743
    10:00~18:00、月休






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Comment

setukosan

おはようございます。
夜中の2時半、草木も眠るじゃ~ん
いや~ちょっとお腹すいたなぁと思っていたらこんな綺麗でおいしい物に・・・夢に出てくるのとちがうかな
見るだけではつらいよ~
でも寝なきゃ 朝起きられないわ仕事あるのに
おやすみなさい!

すろう

う、美しいっ!いえ、麗しい・・(><)
そうそう閉じこめ系(爆汗)
これはもう芸術作品ですね。このまま飾りたい。
え?食べるのデスかこれを。金魚ちゃんざっくり?
と思ったらちゃんと分解して真相解明に努めた
ようですね。さすが白あずきさんは真のO型、
アポロチョコも分解して食べるタイプね(妄)
一番アホなの称号を授与するはずだったのに~i-203

surugaki

とても涼しげですね。日本人は、昔から四季を感じながら、
暮らしに取り入れてきたのが分ります。衣食住それぞれに
工夫していましたね。それを時間を掛けて磨いてきたようですね。
この和菓子も作り手の心意気を感じます。

白あずき

夜更かしは、お肌に悪いですよ!
さては、サッカー見てましたね・・・そのまま、興奮さめやらず?
ローソンの・・・じゃなくて、中田かっこよかったですねー。
和菓子お好きですか?
そちらは「たねや」さんの地元ですよね。
近江八幡の「日牟禮ヴィレッジ」行ってみたいです!
setukosanのとこからは、向こう岸ですね。

白あずき

>閉じこめ系(爆汗)
謹んで、使わせていただきました。
どうぞ、商標登録などなさいませぬように。

>アポロチョコも分解して食べるタイプね(妄)
なぜ、わかるの~???
ちなみに、金魚ちゃんは傷つけないよーに、大事に大事にほじくり出してから・・・バクッと。
ひと思いに。

白あずき

いつになく、まじめなコメント・・・ちょっと不気味ですが、いつものホメ殺しありがとうございます。
あ、別に私がホメられたわけではないんですよね。お菓子ですよね。

でも、和菓子は季節を感じさせてくれますね。
植物で季節を感じるのもいいけれど、こういう季節の知り方もいいでしょ?
和菓子と和服はどちらかというと、季節先取りの感がありますが。

m.m

目に涼しくて、きれいですね。
こっちはまだ暑苦しさはありません。

こういうのって、作っている過程を見てみたいっ。
金魚の形ってどうやって作るんですかね。
型に流し込むの?
最初のとらやさんに比べると、地球儀はちょっと・・・寂しいものがありましたi-229

とらやさんって、羊羹のとらやさん?
医学部の学生の親が必ずや手土産に持参するというアレですか?
よく分からずに書いてしまいました。

白あずき

>医学部の学生の親が必ずや手土産に持参するというアレですか?
↑よくわかりません・・・
桐の菓子箱に入っているのは「山吹色」のお菓子と、相場は決まっていますが・・・
ふふふ・・・ましこ屋、おぬしもワルよのぉ。

金魚さんは、羊羹製と、こなし製がありました。
文銭堂本舗さんの「玉川」の鮎などは、薄く作った羊羹を型抜きしてるのかな?という感じ。
虎屋さんのは、たぶん「こなし」(こしあんみたいなの)で、職人さんが一個一個作っているのでは・・・という気がします。写真で見えますか?ポチッと目もついてるんですよ。食べるとき気をつけなかったけど、ケシの実かなぁ・・・
でも黒目だから違うか?

>地球儀はちょっと・・・寂しい
でも、和菓子はリアルさを追求するものではないので、涼しげで、なんとなく池の中・・・って感じが漂ってることを優先しているんだと思います。
断層写真を見ると、池の深浅のグラデーションのこだわりはスゴイですよ。
そういう意味では、松彌さんのはすごく手間がかかってる気がします。
色んな作り方があるので、こうやって比べると面白いなーと、つくづく思います。

m.m

頭上の>地球儀はちょっと・・・寂しい
のお返事に、
あぁぁ、見た目で判断してしまい申し訳ありませんでした、と後悔しています。

心配するほどの後悔ではありませんがi-229

物事をよ~く見ること思い出しました。
ありがとうございますmi-179

マジメなコメントだけど、ツッコマないでね。

シロシロスルガ

あまりに綺麗なお菓子の写真に見とれてしまいました。私もゼリー系大好きなんでウットリです。静岡のとらやさんには、そんな洒落たお菓子並んでいません。ガクッ。田舎の子は”わらび~もち、おいしいよ~”という焼き芋やの夏バージョンのトラックに走りよって冷菓を買うのです。都会の人達はわらびもちトラック知っているのでしょうか・・・?!

白あずき

>心配するほどの後悔ではありませんが
フォローまでつけていただき、有り難うございました。
和菓子のことになったら、ちょっと熱が入りすぎたかなー、と思ったものですから、安心しました。
>物事をよ~く見ること・・・
まぁ、あそこまでグチャグチャに解体して見ることもないと思うんですが・・・。
和菓子屋さんがイヤがるタイプの客だと思います。しぃましぇ~んi-237

白あずき

シロシロスルガさんっ!
それは初耳です!
そして、私にとっては耳寄り情報!
>都会の人達はわらびもちトラック知っているのでしょうか・・・?!
私の育った田舎で(岩手)も、今住んでいる都会(東京)でも見たことありませんねー。
シロシロスルガさんはずっと静岡ですか?
surugakiさんとかは知ってるのかなぁ。
あ、年代が違いすぎて参考にならないか?
緊急アンケートとか取ってみましょうか?

すろう

わらびもちトラック!
「わぁらびぃ~~もちぃ~~(4分休符)
美味しいヨッ!♪」
お好み焼き府で見たかな。

miti

とても涼しそうなお菓子のかずかず
どれをとってもおいしそうだわ
ネーミングもそれぞれステキですよね

あ そうそう
こちらでも「わらび~もち わらびもち」(ふしをつけられないのが残念ですが・・)って車で売りに来てます

白あずき

すろうさんも知ってるの???
すろうさんは茨城県?・・・では、関東はアリなのかな?
>お好み焼き府
って、なになになに~???
世の中には私の知らないことが多すぎる~i-282

白あずき

mitiさんとこもっ???
mitiさんは関西でしたっけ?
関西のどのへんですか?
私は以前、兵庫県の芦屋(といっても阪神線の方)に2年間いたんですけど、一度も見たことありまへ~ん!

>ネーミングもそれぞれステキですよね
私は、虎屋さんの「若葉蔭」という菓銘が好き。
というか、あんなにリアルな金魚を見せつけておいて、名前に「金魚」をつけないとこがいいですよね。
逆に、菓銘を聞いて初めて納得・・・というシンプルなのも惹かれます。

kubo

今日見たいに 暑い日には

目で涼む

すばらしい!文化です。

すろう

芦屋は確かにイメージと違うかも~
でも大阪(お好み焼き府i-235)にきたよ>わらびもち
住んでただYO.
♪わらびもち おいしいよ
つめたくて おいしいよ
はやくしないと いっちゃうよ(←^^;)

他の地域では見てない気がします。
わらびもち分布図とかないかなぁ^^

白あずき

ほんとですね!
暑いのは仕方ないけど、その中で、いかに涼しげに見せるか、過ごすか、もてなすか・・・

利休の茶道の心を解いた、
「利休七則」にも、
”夏は涼しく冬暖かに”・・・とあります。
夏はいかにも涼しげに設らう、ということでしょうか。
この七則でもうひとつ好きな言葉は、
”花は野にあるように”。
あ、こんな言葉もありますよ、
”降らずとも傘の用意”
・・・・事前の計画的が大切だー!

白あずき

>はやくしないと いっちゃうよ♪
これもホント?
すろうさんの脚色とちゃう?

芦屋といっても、阪神線沿いはチョット違うんだなー。
ざますな感じじゃないんやで~。
なんたって、沿線に甲子園球場があるからネ
近所のコテコテおばはんと楽しい関西ライフでした。

はて、わらびもちトラック分布図、作りたいですねー。
とりあえず、静岡~関西あたりまでは出没してそうですね。

ルーズメリー

こんばんは~。
↑の記事にコメントしようとしましたが、エキサイトブログのサーバーメンテナンスの為surugakiさんのブログ覗けませんでした。
また、出直して見せて頂きます。
(楽しみで~す)
ところで、本当に涼感漂う和菓子たち。
日本人で良かったわ。
そして、白あずきさんのそのパワーには驚きます。なんと言っても、4個の和菓子を。。。です。
若さ漲り、エネルギッシュで、感動です。
ほじくりまわすのは、B型の私もします。(えへ!)
で、「わらびもちトラック」は、新潟では見たことはありません。
金魚屋さんが、
白あずきさんのタイトル♪「きんぎょ~え!きんぎょ!」と言って売りに来た事を懐かしく思い出しました。

白あずき

>4個の和菓子を。。。
いくらなんでも、4個一気食いはしませんでしたよ!
撮り溜めしておいたのですが、2個くらいは一気食いしたかも・・・
そして、やろうと思えば4個くらいは・・・・

わらびもちトラック、新潟は×・・・と。

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プロフィール

 白あずき

Author: 白あずき
基本的には、フラフラするのが好き。
旅行したり散歩しながら、道端の植物やお店を覘いたり、美味しいお菓子を探したり・・・
現実はそんなことばかりもしていられないので、せめてブログでフラフラしよう・・・

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