屋上庭園
- 2006/07/01 21:55
- Category: 植物
『屋上庭園』
・・・なんだか優美な響きを感じませんか?
昔、わずか2号で廃刊となった、
北原白秋、木下木太郎らの文藝雑誌『屋上庭園』から、
そのような妄想を抱きつつ、
先月オープンしたという新宿伊勢丹の屋上庭園に行ってみました。
(アイ・ガーデンというそうです)
まぁ、ニユースでもチラッと見ていたので、
特に上記のような妄想は既に現実的に修正してはおきましたが・・・。

屋上緑化で問題となるのは、
排水・防水設備と植栽基盤の確保(既存の建物が過重に耐えられるか)ですが、ここではそういう問題もあったのかも知れませんが、樹木を植栽する部分だけ盛土をして築山を作り、あとは芝生とウッドデッキという感じで、植栽面積は思ったより多くなかったので、ちょっとがっかりでした。

植栽種は、それが狙いなのかわかりませんが、野草もハーブも園芸種もごちゃまぜで、
フッキソウやギボウシの中からパイナップルセージが出ていたりと、
特に自然の風情を出したいわけではなく、むしろ、通年花を咲かせることを目指しているのでしょう。
たぶん意識的に、チカラシバやエノコログサが導入されていたので、今後維持管理をしっかりしないと、来年、再来年は遷移が進むだろうな・・・と思いつつ、とき折り雑草が混じっているのは、よい感じがしました。
まぁ、超大手の○○○アメニスさんだから、そこまで計画のうちでしょう。

弱々しいけどチカラシバ?穂の下になにやらバッタ類が?
ここの呼び物は、ユビキタスによる草花ガイドシステムの導入で、専用の携帯端末をICタグに近づけると、その植物の説明をしてくれるそうです。
(でも、それはアイ・キッズ・クラブに入らないと借りられないの・・・)
まだ、出来たばかりで植栽も安定していないので、緑陰がないから、今年の夏はちょっと暑そうですね。来年はパゴラの藤も伸びて、憩いの場所になるかも知れません。
1年後の姿が、色んな意味で楽しみです。
咲いていたお花、こちら↓に貼り付けておきます。
名前のわからない園芸種が多かったです。
・・・なんだか優美な響きを感じませんか?
昔、わずか2号で廃刊となった、
北原白秋、木下木太郎らの文藝雑誌『屋上庭園』から、
そのような妄想を抱きつつ、
先月オープンしたという新宿伊勢丹の屋上庭園に行ってみました。
(アイ・ガーデンというそうです)
まぁ、ニユースでもチラッと見ていたので、
特に上記のような妄想は既に現実的に修正してはおきましたが・・・。

屋上緑化で問題となるのは、
排水・防水設備と植栽基盤の確保(既存の建物が過重に耐えられるか)ですが、ここではそういう問題もあったのかも知れませんが、樹木を植栽する部分だけ盛土をして築山を作り、あとは芝生とウッドデッキという感じで、植栽面積は思ったより多くなかったので、ちょっとがっかりでした。

植栽種は、それが狙いなのかわかりませんが、野草もハーブも園芸種もごちゃまぜで、
フッキソウやギボウシの中からパイナップルセージが出ていたりと、
特に自然の風情を出したいわけではなく、むしろ、通年花を咲かせることを目指しているのでしょう。
たぶん意識的に、チカラシバやエノコログサが導入されていたので、今後維持管理をしっかりしないと、来年、再来年は遷移が進むだろうな・・・と思いつつ、とき折り雑草が混じっているのは、よい感じがしました。
まぁ、超大手の○○○アメニスさんだから、そこまで計画のうちでしょう。

弱々しいけどチカラシバ?穂の下になにやらバッタ類が?
ここの呼び物は、ユビキタスによる草花ガイドシステムの導入で、専用の携帯端末をICタグに近づけると、その植物の説明をしてくれるそうです。
(でも、それはアイ・キッズ・クラブに入らないと借りられないの・・・)
まだ、出来たばかりで植栽も安定していないので、緑陰がないから、今年の夏はちょっと暑そうですね。来年はパゴラの藤も伸びて、憩いの場所になるかも知れません。
1年後の姿が、色んな意味で楽しみです。
咲いていたお花、こちら↓に貼り付けておきます。
名前のわからない園芸種が多かったです。
ヤマユリ
山の中で出会うと、ちょっとグロテスクでドキッとします。
今では、花が咲く前に、百合の根だけ盗掘されることが多いそうです。

カワラナデシコ
今年白・赤の株を買いました。
増えて欲しいな・・・花びらは雨に弱く、花柄摘みが大変です。

ヘメロカリス ”ステッラ・ドーロ”ヤブカンゾウやユウスゲを改良したものだそうです。
ちょっと丸っこくて、丈も短め。

名前のわからないスミレ
(だれか教えて~)→すろうさんに教えてもらいましたー。
パンダスミレというそうでーす

ヒメイワダレソウ
アップで見るとランタナみたいですが、ずっと小さく、バコパみたいな感じです。グランドカバープランツとして最近よく使われているらしい。

名前がわからない~かすみ草っぽい、けど、花が開かなくてまんまるなとこがカワイイ。
紫色。

山の中で出会うと、ちょっとグロテスクでドキッとします。
今では、花が咲く前に、百合の根だけ盗掘されることが多いそうです。

カワラナデシコ
今年白・赤の株を買いました。
増えて欲しいな・・・花びらは雨に弱く、花柄摘みが大変です。

ヘメロカリス ”ステッラ・ドーロ”ヤブカンゾウやユウスゲを改良したものだそうです。
ちょっと丸っこくて、丈も短め。

名前のわからないスミレ
(だれか教えて~)→すろうさんに教えてもらいましたー。
パンダスミレというそうでーす

ヒメイワダレソウ
アップで見るとランタナみたいですが、ずっと小さく、バコパみたいな感じです。グランドカバープランツとして最近よく使われているらしい。

名前がわからない~かすみ草っぽい、けど、花が開かなくてまんまるなとこがカワイイ。
紫色。

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surugaki
木が育ち過ぎて重さに耐えられなくなった例もありました。
アクロス福岡も見学に行きましたが、漏水に苦労していました。
アクロス福岡→http://www.acros.or.jp/
私も、ビオトープと屋根緑化のお手伝いをしています。→http://surugaki.exblog.jp/2361947/
屋根緑化は、植物の根で、排水溝が詰まりますので、その対策に
工夫を凝らしました。と、少しエラソーに言ってみたかっただけです。
私も、カワラナデシコをアップしようと思いましたが、昨日は、
結婚式で飲んだくれて、気が付いたら、朝でした。それで、
今からアップしようと思いましたが、か、被っているではありませんか。
まだ、酒が残っていますので、今から朝風呂です。おはら庄助さん状態。
酒がさめたら、アップします。では、また~ぁ。